廣幡会長が平成２５年度学位記授与式にてご挨拶されました

（2014-03-20）

平成２６年３月２０日、中央学院大学にて学位記授与式が行われました。

以下、廣幡会長のご挨拶です。
『ただ今ご紹介をいただきました中央学院大学学友会会長の廣幡でございます。
本日は学位記授与式、誠におめでとうございます。
皆さんは大学を今卒業され、社会に飛び立とうとしています。
永い不況と今でも残る大震災、そして原発事故の爪痕、中国や韓国との国境問題、そして北朝鮮問題など不安な問題が沢山在学中にはありました。
学内では野球部や陸上部の活躍、ゴルフ部の大活躍など心躍る明るい話題で一杯でした。
そして社会の変化とともに、２０２０年のオリンピック招致、アベノミクスなどによる経済の好転など明るい兆しが見え始めています。
しかし、政治・経済そして我々を取り巻く環境は先輩たちの過ごしてきた時代よりも遥かに早いスピードで変化をしています。
時代を乗り越えるためにも大学で学んだ基本的なことを忘れないでください。
特に自我の目覚めと言う言葉がありますが、自我のコントロール、「我」のコントロールを特に大切にしてください。

また、私事ではありますが当時大学で一緒に学んだ友が生涯大切な友人となりました。
中央学院大学のＯＢの集まりである学友会は、大学との絆を密にして大学の発展と卒業生との親睦をはかり、卒業後は大学とともに学友会が卒業生を受け止めていきたいと思います。
学校関係者の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。
卒業後も卒業生の学友会へのより積極的な参加と、人間関係の構築ができます様皆様のご協力とご尽力をよろしくお願いいたします。
また、在学中は大学関係者の心温まるご指導に学友会を代表いたしまして心より感謝いたします。
卒業生の皆さん、未来社会への第一歩を今踏み出しました。何事にも挫けることなく明日を夢見て生きていきましょう。
最後になりましたが、本日ご参加された皆様のご健康とご健勝、そして中央学院大学のますますの発展をご祈念申し上げまして学友会会長としての挨拶と中央学院大学学位記授与式の来賓としての挨拶とさせていただきます。
本日は卒業誠におめでとうございます。』